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お知らせ

阪神百貨店@大阪で、2月22日〜27日「サバ博」開催!

・江戸から続く、伝統食・サバ寿司がズラリ!

・テイクアウトだけでなく、イートインメニューも満載

 

どうも。鯖やグループ広報担当の通称・さばたろうです。サバの目ってクリクリしてて可愛いですよね。

さて、去年の2月に開催され大好評だった「大阪サバ博」。

https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20220223.html

サバを愛する皆様の熱い期待に応え、今年も去年と同じく阪神百貨店1F「食祭テラス」にて開催されました!

「サバ博2023」会場エントランス

「サバ博2023」会場MAP

エントランスボードでは各ブースの内容が紹介されており、ワクワク感が高まります。

今回出店したのは、

と、いずれも一流の実績と人気を誇る個性豊かな6店舗。
今から各店舗の様子を順番に紹介していただきたいと思います!

 

・江戸から続く、伝統食・サバ寿司がズラリ!

関西人にとってはサバ料理の代表格ともいえるのが「サバ寿司」。
去年の「大阪サバ博」でも注目を集め、「今年も食べたい!」という声を多数いただきました。

今年はサバ寿司をもっと身近なものとして知っていただくため、「サバ寿司」の実演販売も行われていましたよ!

サバ寿司をすのこで巻く様子

 

※上記写真>「鯖や」での実演風景

 

こちらは京丹後市「とり松」さん。名物の「ばらずし」を提供していただきました。

「とり松」のばらずし

「とり松」販売ブース鯖を独自の製法で炒り炊きにして、細かくほぐした「鯖のおぼろ」が入っているのが特徴です。
この「鯖のおぼろ」を使ったばらずしは京丹後地方のみに伝わる郷土料理なんですって!

この食文化を伝えるため、「とり松」さんは地元の高校にばらずしの作り方を教えに行くこともあるとのこと。素晴らしい…!

京都ならではの伝統と格式が凝縮されたばらずしが大阪で購入できるとあって、ご来場の皆さんも目を輝かせていました!

 

続いては、全国各地に拠点を構える鯖寿司の販売会社「源兵衛」さん

みそやきサバ寿し
こちらの愛知県「みそやきサバ寿し」や

高菜巻き鯖すし
福岡県の名物を使った「高菜巻き鯖すし」など、地域によって様々な味の鯖寿司を作っていらしゃいました。

ご当地の名産物と鯖寿司を組み合わせるって、いやはや面白いアイデアだなあ…!
実はお恥ずかしながら、さばたろうにとってはどれも初見のお寿司たち。とっても刺激を頂きました!

 

そしてこちらは我らが「鯖や」自慢の逸品、「とろ鯖棒寿司」(1本2160円)。

「鯖や」松前大とろ鯖寿司ハーフ

 

従来のサバ寿司につきまとっていた「酸っぱくてパサパサしている」というイメージを覆す、美味しさと食べやすさが自慢です!!特にこのとろ鯖は本当に脂がのりが自慢。
ご来場いただいたお客様にも興味を示していただき、サバの魅力をより一層深く知っていただいたのではないかと思っております!

普段はライバルとして切磋琢磨し合うこの3店舗が、それぞれ個性に富んだサバ寿司を引っ提げて食祭テラスに集結。いやはや…会場は大いに盛り上がった次第でした。

 

・テイクアウトだけでなく、イートインメニューも満載

「サバってこんな調理法もあるのか!」とご来場の方々を驚かせた2022年に引き続き、サバという食材が持つポテンシャルとサバ料理の奥深さを見せつけるイートインコーナーも大盛況でした。

「鯖や」グループイートインコーナー「サバ丼パビリオン」メニュー板
こちらは我が「鯖やグループ」のイートインコーナー。

 

こちらは、埼玉県の日帰り温泉施設「温泉道場」様のコーナー。今回が県外での初出店・初提供となったのがこの「さば焼き」です。

「温泉道場」販売ブース

「さば焼き」はサバの形をしたいわゆる「たい焼き」のサバ版のような焼菓子で、今回は「つぶあん」と「さばみそ」の2種類が販売されました。「さばみそ」入りの焼菓子とは珍しいですね!

「温泉道場」さば焼き保温什器

テイクアウトはもちろん、イートインもOK!焼きたてのオリジナル焼菓子「さば焼き」をそのまま頂けるこのコーナーには老若男女、様々な方々にお立ち寄りいただきました。

 

この温泉道場様、私たちフィッシュ・バイオテックが初めてサバの陸上養殖プロジェクトでご一緒させていただいたとてもご縁のある企業様。

この陸上養殖プロジェクトのお話は、後日詳しくご紹介させていただきたいと思っております

 

つづいてはこちら、2022年12月にオープンしたての店舗、「星ヶ丘製麺所・大阪九条ゼニヤ店」です

「星ヶ丘製麺所・大阪九条ゼニヤ×鯖や」コラボメニュー表

 

こちらの「星ヶ丘製麺所」、愛知県に本社を構えるきしめん店様で、関西では珍しい幅広の平打ち麺で有名なお店です。

麺愛好家の間ではかねてより大阪への進出が待ち望まれていましたが、このたび老舗洋食屋「ゼニヤ」の跡地で営業をスタートさせる運びとなりました。
ゼニヤの名前も残すという粋な計らいに心を打たれますね…。

その大阪店が今回趣向を凝らしてお届けするのは「キーマサバ」「キムラサバ」「サバコロ」の三種類のきしめん。

今回、さばたろうは「キムラサバ」をいただくことにしました。

「キムラサバ」きしめんを作る様子

2分40秒、決められた時間をしっかり守って、丁寧に麺を茹で…
「キムラサバ」きしめん完成
キムチとラー油、こだわりのトッピングを施して完成!

この「キムラサバ」は、キムチとラー油のピリ辛感が見た目だけでも食欲をそそられてグッとくるんですが、食べてみてまたグッとくる旨さ…。

「キムラサバ」きしめんを箸で持ち上げる様子

麺が違いました、麺が。超もちもちで、「なんだこれは、、、!!食べたことないぞ!!」とその食感に打ちのめされたさばたろうでした。

そこにプラスのうまさを足していた鯖たち…。やっぱりうまいものには鯖がつきものですね。(確信)

弊社右田と稲田敏博様の2ショット写真

お邪魔した記念に、飲食プロデューサー/ジャパン・フード・パートナーズ代表の稲田敏博様と、弊社右田で記念撮影。めっちゃよい笑顔…。

(左:弊社右田、右:稲田様)

 

最後はこちら「ヤッホーブルーイング」さんにもふらり立ち寄り、一杯いただきました。

「ヤッホーブルーイング」メニュー板

 

日本のクラフトビール業界を牽引するメーカー「ヤッホーブルーイング」さんは、「よなよなエール」や「水曜日のネコ」などでもお馴染みですよね!3種類のクラフトビールと共にサバ料理を堪能する幸せなひととき…。皆様にもよい時間を過ごしていただけたのではないでしょうか?少なくとも僕さばたろうは幸せでした…!!

 

さてさて大盛況のうちに幕を閉じた「大阪サバ博2023」。

お越しいただいたお客様、そしてご協力・出展いただきましたみなさまには会社代表・右田に変わりまして、改めまして、厚く御礼、感謝申し上げます!本当にありがとうございました!!

第二回目となる今回も数多くの名高い飲食店様に出店していただけたおかげで、とても価値ある鯖博となりました。今回は残念ながら行くことができなかったという方々のためにも、来年また「サバ博」が開催されるように弊社一丸となって頑張ります!

右田をはじめスタッフ一同が全力でサバ博の開催を支えているかたわら、サバ太郎はサバ料理を食べたり、ミニサバ水族館を眺めて癒されたり、すっかりお客様目線でサバ博を楽しんでしまったことをここにお詫びしつつ、「今年もお疲れサバでした!」の一言でシメさせていただきます。

 

ではまた!

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